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ごあいさつ

伴 紀宏

伴 紀宏 院長

この度、2022年4月1日より、札幌しらかば台篠路病院 院長を拝命いたしました。伴 紀宏(ばん としひろ)と申します。
 当院は2021年11月、篠路東地区の札幌最古と言われる篠路神社近くに新築移転しました。札幌しらかば台南病院と統合し、障害者病床60床、療養病床180床のケアミックス病院として、慢性期の患者様を中心に、医療を行う体制お整えております。
 北区は、札幌でも人口が一番多く、篠路周辺地区においては、約25,700世帯、51,600人の人口を抱え、都市再開発地区として未来へ向けた新しい街並みがどんどん広がっています。その一方で、高齢化が進み、高齢者が慣れ親しんだ地区で豊かに生活していく為には、地域で連携して医療や介護サービスを提供していく仕組みを整えることが重要になります。
 また、高齢者の多様性を理解しながら、一人一人に合った医療を提供することで、老化を前向きに捉え、希望を持って生活していただけることが、私の願いであり、役割だと考えています。
 新病院の外壁の色は、桜色をイメージしております。桜は春の風物詩でもあり、愛され続ける和の心を表す日本の花です。新 札幌しらかば台篠路病院は、今後、ますます発展する地域の様々な世代の皆様から、愛される病院を目指してまいりますので、旧病院同様に末永くよろしくお願い申し上げます。

基本理念

◆心のこもった医療
◆学ぶ心
◆社会への貢献

基本方針

◆患者様一人一人の権利を尊重し、最善最良の医療を展開します
◆急性期医療から慢性期、外来・在宅から入院までの一貫した医療を実践します
◆各医療機関や地域の方々と連携した医療を進めます
◆広く社会貢献に取り組みます
◆最新の知識の習得と臨床研究・発表を続けます
◆健全な経営に努めます

患者様の権利と責任

当院では患者様を尊重し、患者様と当院の信頼関係を深め、
よりよい治療を行うために次に掲げる患者様の権利と責任を宣言します

患者様の権利

・適切な医療を公平に受ける権利
・個人としての人格を尊重される権利
・プライバシーを保護される権利
・医療の内容について十分な説明を受ける権利

患者様の責任

・昔かかった病気、入院や内服薬等自身の健康状態について情報を提供する責任
・保険に関する情報を提供する責任
・医療費を速やかに支払う責任
・病院が定めた規則・ルールを守る義務

職員の行動指針

・患者さまのことを最優先に考えます。
・迅速で気持ちの良い対応を心がけます。
・患者様のプライバシーを守り、人権を尊重します。
・患者さまには、常にわかりやすい言葉で説明します。
・患者さまの同意に基づき、公正で適切な医療を行います。
・医療人としての自覚と技術の向上のために、日々研鑚に努めます。